地方(いわき)での建築・デザインを取り巻く環境を内側から見てみます。設計事務所の仕事は設計能力よりも日常への洞察と思慮で成り立っていること、図面の余白に書かれた見えないメッセージなどを紹介します。
2009年11月

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2009年11月15日

コピー ~ 091107_1353~01
最近ほとんど見かけない上棟式。
今やっている住宅で、秋晴れの日に行われた。
鏑矢はないが吹流しが気持ちよさそうだ。
私も10年ぶりくらいのことかもしれない、設計をやっていてもそうなのだから、
一般の若い人達には全く未知のことといっても過言ではないだろう。
棟梁と施主が、餅やみかんや、お金やお菓子を撒く。
子供も大人も、私も、キャッ、キャッとそれを拾う。
その後、隣近所も手伝って、柱や足場板ろ腰掛にお祝いが始まる・・。
家を建てるというのは、祝祭事であることの名残なのだろう・・。
そして、このようにして口伝のように伝えられた家づくりのルールやマナーは
失われ、消費者保護や瑕疵担保保険、性能表示にとって変わられようと
している。

吹流しを見ていると、大工さんが棟梁でこの現場請負の最高責任者である
ことが暗に示されていることを感じる。
今の住宅現場にこれがないということは、現場の最高責任者は誰なんだろう・・
まさか、設計事務所ではあるまいネ・・。
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