地方(いわき)での建築・デザインを取り巻く環境を内側から見てみます。設計事務所の仕事は設計能力よりも日常への洞察と思慮で成り立っていること、図面の余白に書かれた見えないメッセージなどを紹介します。

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2007年11月16日

■ミラノ発
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知人からミラノの生の画像をいただいた。活きている・・デザインが活き活きしている。屁理屈なんていってはいない。デザインと戦っている。かつてニューヨークでも感じたことだが、やはり刺すようなデザインがゴロゴロしていた。地下鉄やレンガ壁の落書きにもだ・・。(その時はミュージカルのキャッツを見る目的で行ったのだが、イーストサイドの倉庫の壁に、もう消されていて見れないだろう、と思っていたシャドーマンの落書きを見た時のサディッションは忘れられない・・)
名も無い才能達が路地裏で呻きうごめいているのを感じた。
それにひきかえ比較にならないといえばそれまでだが、私の地方の設計の現状や環境はなんなのだろう。構造と法規制の話題以外に何もない。いや、ちがう・・むしろ構造や法規制、設計料や入札や仕事のとり方の話しにとどまりデザインの話しにならないほうが、居心地が良いのかもしれない。喧騒のなかで本質が埋没している。行政のせいでも何でもない・・本質を望まない精神に問題がある。
設計やデザインは本質的に何十年も先の次世代まで望もうとすることなのに、今の自分のことだけしか見ないものが設計者となるならば、写真のような見る者を触発するようなデザインは生まれ得ない。
それを「貧しい」という・・。
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■コメント

■「住まい環境デザイン・アワード2008」 [「住まい環境デザイン・アワード2008」PR事務局+安達]

こんにちは、はじめまして。確かに日本でも路上やシャッターなどによく落書きなどをしているのを見かけますが、不謹慎かもしれませんがその中にたまに「これは!」と思うような落書きもあったりします。

さて、突然のご連絡失礼致します。

東京ガス株式会社主催「住まい環境デザイン・アワード2008」
PR事務局の安達と申します。

「住まいの環境デザイン・アワード 2008」は、“人と環境と住宅デザインの真の融合をめざして”をテーマに、これからの住まいのあり方を示唆するような良質なデザインの住宅の提案を広く募集しております。

建築やデザイン等に造詣の深い のあブログ様のブログを拝見させて頂き、是非記事を取り上げて頂きたく、失礼とは存じましたがコメント欄を使ってご連絡させて頂きました。

ご興味頂けましたら、サイトにて詳細をご覧頂ければ幸いでございます。

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